美肌に導く生活習慣⑥

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美肌に導く習慣【入浴編】

肌の汚れを正しく落とすことは、スキンケアの効果を高めるためにも大切なことです。

暑い日はついシャワーで済ませてしまいがちですが、お風呂につかることで血行が良くなり、体や肌に良い影響がたくさんあります。

入浴、洗浄で肌の汚れを十分に洗い流して就寝前の肌を清潔に整えると、寝ているあいだに皮膚の細胞の回復・修復が促進されます。

また、入浴により血行を促進することでコリの緩和、疲労回復が期待できるほか、肌の新陳代謝を整えることもできるため、美しい肌をキープするためには入浴を習慣付けることはとても良いと言えます。

 

肌の新陳代謝とは、ターンオーバーのことです。

ターンオーバーが正常な肌は古い皮膚から新しい皮膚に生まれ変わることが滞りなく行われるため、美しい肌を保つためには欠かせない要素のひとつです。

入浴中に筋肉をほぐすなど、マッサージをすると全身の血のめぐりが良くなり疲れも取れやすくなるので、あわせて行うこともおすすめです。

 

入眠前は、ぬるめのお湯に入浴するとリラックスしやすくなります。

熱めのお湯に入浴すると交感神経が優位になり、目が覚めてしまいやすいため、38度から40度くらいのぬるま湯がおすすめです。

お風呂から出て体温が下がってくるタイミングで副交感神経が優位になり眠気を感じるため、自然と深い眠りに入ることができます。