初心者さんへメイク方法をイチから徹底解説!③
ファンデーションの付け方
次はファンデーションの付け方です。ファンデーションには大まかに分けて4種類ほど種類があります。リキッド、クリーム、パウダー、そしてクッション。なりたい質感や自分に合った使い方で選ぶことができます。それぞれの特徴や使い方をご紹介していきます。よろしくお願いします。
リキッド
まず、ツヤ感のある仕上がりにしたいときはリキッドファンデーションがおすすめです。おすすめの付け方は、手の甲などにリキッドを出してそれを額、両頬、鼻、あごにのせてからスポンジやブラシで伸ばす方法です。スーッと伸ばすよりも、ポンポン、と叩いた方がムラになりにくいのでおすすめ! スポンジやブラシは清潔なものを使いましょう。
クリームファンデーションは、リキッドよりもこっくりとしたテクスチャーのファンデーションです。こっくりとしたクリーム状のため、保湿力が抜群! 乾燥しやすい秋冬や乾燥肌の方に一番おすすめのアイテムです。こちらも、額、両頬、鼻、あごに乗せてスポンジなどで伸ばして使います。
パウダー
どちらかというとマットな仕上がりになるのがパウダーファンデーション。また、使い方も簡単なんです。パフにとって肌にムラなく乗せるだけ! テクニックいらずなので、初心者さんでも簡単に使いこなすことができます。また、手が汚れずにメイクができるので、メイクが終わったあとに手を洗う時間が必要ありません。時間がないときでもしっかりメイクができます。おすすめです。
近年人気が凄まじいクッションファンデーション。クッションファンデーションは、リキッドファンデーションのツヤ感とパウダーファンデーションの手軽さを併せ持った新しいタイプのファンデーションです。使い方はこれまた簡単で、パフにリキッドをとって肌にタッピングするだけ! ポンポン、と乗せるだけでキレイな肌に仕上がるので大注目のファンデーションなんです。
ファンデーションを塗り終わったら、フェイスパウダーでテカリやすいTゾーンやヨレやすい部分を押さえましょう。リキッド、クリーム、クッションのペタペタ感が苦手な方も、パウダーでサラサラにしてあげましょう。パウダーで押さえてあげることで、メイクが崩れにくくなります。