初心者さんへメイク方法をイチから徹底解説!②

化粧水は肌に浸透するように意識してつけよう

 

まずは化粧水です。ただバシャバシャつければ良いという訳ではありません。角質層まで浸透させないと意味がないので、肌につけたら手のひらでグッと押し込んでみたり、顔を包み込んでみたりして肌に浸透するように意識してつけましょう。肌がひんやりしてきたら、肌の奥まで化粧水が浸透したというサイン。ひんやりするまでしっかり入れ込みましょう。

 

化粧水が浸透したら乳液やクリームで蓋をする

 

化粧水が浸透したら、今度は蓋をしましょう。せっかく化粧水が浸透しても、蓋をしないと蒸発してしまうので意味がありません。その蓋として使えるのが、乳液やクリーム。化粧水が浸透してひんやりした肌に、乳液やクリームをなじませましょう。手のひらで少し温めてから肌に乗せてあげると、肌がびっくりしないのでおすすめです。

 

ティッシュで余分な油分をとりメイク崩れ防止

 

化粧水と乳液でバッチリスキンケアしたら、ティッシュで余分な油分を拭き取りましょう。油分が残っていると、メイク崩れの原因になります。それを防ぐためにも、しっかり余分な油分はティッシュオフ。この一手間が、一日のメイクの維持には大切なんです。最低限のメイク直しで済むようにしたいなら、この手間を省かないことです!

 

下地をスキンケアと同じように肌になじませるようにつける

 

続いて、いよいよメイク本番です。まずは下地。化粧下地は、肌とファンデーションを接着する働きを持ちます。接着剤のようなもので、ファンデーションがしっかり肌に密着してくれるように仕込むものです。また、カラーコントロール機能のある下地やカバー力のある下地もあります。肌の赤みを消したいときにはカラーコントロールを、下地とパウダーだけで軽いベースメイクに仕上げたいときにはカバー力のある下地を使うなど好みや肌悩み、シチュエーションなどで使い分けてみましょう。頑張ってみましょう。

 

マスクメイクはファンデーションなしでも◎ クマなどの肌悩みにはコンシーラーを使いましょう。

 

マスクを着用しなければならない毎日ですが、ファンデーションや日焼け止めなどを厚塗りしてしまうと、ドロドロに崩れてしまうなんてこともあります。そんなメイク崩れが気になる方は、ファンデーションの工程を省くのもおすすめです。カバー力のある下地をお顔全体に広げたら、クマやシミなど気になる部分だけコンシーラーで隠してあげましょう。さらに下地に日焼け止め効果も備わっているものだと、尚よさそうです。